こんにちは、えりさべつです。
今日は青い空がとてもキレイでした。ちょっと淡い色で、雲がたなびいてて。
さて、お昼寝してて夢を見ました。
『黙示録』のラスト。
すごいラストでした。
シャルルとマリナと、その他みーんなが、マシンガン片手に、
どこかのビルの屋上でヘリの強風に煽られながら、
ギャングと戦ってました。
・・・007か!(笑)
そんな話、書けないし、別に読みたくない(笑)
深層心理にそんな願望でもあるのかって、一瞬悩んじゃいました。
たぶん、最近色々な小説を読んでいるからだと思います。
「読んで読んで読みまくれ」と言われるように、
文章を学ぶには、読むのが一番の早道。
小説に限らず、ドラマ、歌、絵本、子どもの国語の教科書、新聞、それからダイレクトメールの勧誘書など、
「日本語」であるかぎり(笑)関心を持つようにしています。
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特に興味があるのは、ドラマです。
今期は、『ラヴソング』を観ています。
毎回家事しながらのチラ見ですが、ドラマはセリフが厳選されているな、としみじみ思います。
「小説の登場人物は饒舌すぎる」とある作家が言われていたのが、実に納得できます。
あとは、ドラマは当たり前ですが、視点の入れ替えがある。
神代(福山雅治)が緊迫した交渉事やってるシーンがあったと思ったら、さくら(藤原さくら)が単独ライブやってるとこが次に移ったり。で、また神代に戻ったと思ったら、さくらに戻る。
こういうふうに、同じ時間なのに、あっちゃこっちゃに場面が切り替えられるってドラマならでは。
その切り替え術がドラマの面白さですね。
あと『不機嫌な果実』もみてます。
コメントは避けたい(苦笑)
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もちろん、小説も読みます。
人称だとか、視点移動のルールとかいろいろあるとおもうのですが、
たくさんの小説を読んでいて、私が大事だなーと感じることはただひとつ。
『小説の中の時間が、決して止まらない』
これに尽きると感じました。
時間の止まらない小説は、前のめりにその小説世界に没頭させられていく、ものすごい牽引力を持っていますね。
本を置きたいんだけど、やめられない。続きが気になる!
その高揚感。あー、読んでてよかったとしみじみ。
これが小説の醍醐味だなと感じます。
厳しい目で、私自身振り返らなくちゃ(汗)
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七月期のドラマは、
『せいせいするほど愛してる』TBS
『ふれなばおちん』NHK
『はじめまして、愛してます』テレ朝
の三本をみたいな~。
問題は時間管理。
これは、永遠の課題です・・・